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一般社団法人長野県サッカー協会

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2015 第12回審判セミナー 開催

2015 第12回審判セミナー 開催

2月17日 第12回審判セミナーが長野県フットボールセンター(松本市サッカー場)にて行われた。

講義

今回は、北沢さん・千野さんが担当。テーマは、プレーの再開を遅らせるおよび問答無用クイズが行われました。

今回のメニューは、

  1. プレーの再開を遅らせるとは?
  2. 映像を見ながら「これってプレーの再開を遅らせている?」
  3. まとめ
  4. 競技規則を含むクイズ大会「問答無用!早押しクイズバトル」

プレーの再開を遅らせるとは

競技規則のどこに書かれているの?

⇒ 競技規則:第12条ファウルと不正行為(P39)
競技者は次の7項目の反則をいずれか犯した場合、警告され、イエローカードを示される内の「プレーの再開を遅らせる」

⇒ ガイドライン:12条プレーの再開を遅らせる(P127)
主審は、次のような策略でプレーの再開を遅らせる競技者を警告しなければならない。
●主審にやり直しを命じさせる目的だけで、間違った場所からフリーキックを行う。
●スローインを行おうとしたが急に味方競技者の1 人にスローインを任せる。
●主審がプレーを停止したのちボールを遠くへける、またボールを手で持ち去る。
●スローインまたはフリーキックを行うことを過度に遅らせる。
●交代が行われるとき、フィールドから離れることを遅らせる。
●主審がプレーを停止後、意図的にボールに触れて対立を引き起こす。

映像問題

映像を見ながら「プレーを遅らせているOR遅らせていない」遅らせているなら上記6ポイントのどれに当てはまるのか?根拠を示す。

 

まとめ

プレーの再開を遅らせることは、主審の判断により、選手の意図を読み、そのときの状況や時間などを考慮して、判定を下すことが求められる。
(北沢氏 談)

皆様もこの機会に考えて見ては・・・

DSC_0805問答無用!早押しクイズバトル

多数景品を用意された中で、4級審判員も1級審判員、インストラクターも和気あいあいとクイズ大会にて今年度最後のセミナーは大いに盛り上がりました。

 

 

 


受講生の反応はこちらより

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