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一般社団法人長野県サッカー協会

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2025 第3回 長野県レフェリーアカデミー (アドバンスコース)開催報告

2025 第3回 長野県レフェリーアカデミー (アドバンスコース)開催報告

2025年7月17日(木)第3回 長野県レフェリーアカデミー(アドバンスコース)がオンラインで開催されました。
講義テーマは「主審の動きとポジショニング」で小出貴彦さんが講師を担当しました。

事前課題より

  1. 「主審は、プレーを妨害することなく、十分にプレーに近づく。」とありますが、その距離は示されておりません。あなたは、具体的に何mくらいだと考えますか?
    →15m程度と言われています。※ピッタリ15mということではありません。競技のフィールド内には目安となるいくつかのラインがあるので、フィールドに実際に立ってみて、どのくらいの距離か感じてみるのもいいでしょ
  2. 主審として事象を正しく見極めるために、「動きとポジショニング」の点で、あなたが試合中に意識していること・大事にしていることを挙げてください。
    →多くの受講生が「プレーの予測」を挙げていました。

    対角線式審判法や、ポジショニングの要素(①R-B-A、②距離、③角度)についてを確認し、ポジショニングの考え方についてを学びました。

「2つの重要なエリア」について

  • Q、ペナルティーエリア内やペナルティーエリア周辺(直接ゴールが狙えそうな場所)はなぜ重要なエリアなのでしょうか?
    (受講生の回答より)
  • ゴールとの距離近く、選手が密集していてシビアなエリアだから
  • バイタルエリアでありゴールを狙えるエリアだから
  • PKかどうか、ファウルが起きたのがペナルティーエリアの中か外かを見極めないと行けないエリアだから
  • 守備側チームが人数をかけて守り、攻撃側も人数をかけて攻める密集したエリアだから

プレーを予測するのに必要なことは何か?

  • 試合映像を用いて、プレーを予測するのに必要なことは何かをディスカッションしました。
    主に、「主審が、見ている(認識しようとしている)ものは何か」について受講生の皆さんに回答してもらいました。
    (受講生の回答より)
  • DFラインでパスを回しているときのFWの動き。FWは飛び出すのか?
  • 前線のスペース。前方にボールが出そうか?
  • 前線の選手の位置
  • 守備側チームのチャレンジ
  • 前線のDFとFWの距離感
  • チームとしてどこを狙っているのか?
  • ボールを持っている選手の目線、顔の向き
  • 試合を通してのチームの攻撃の展開の仕方

 受講生の感想より

  • 今回は主審の動きとポジショニングについて講義していただいて、正しい判定ができる位置に適切な角度、適切な距離、タイミングで行くということ、さらにプレーを予測して動くということが大事だと分かったので今後主審をやる時に生かしたいと思いました。
  • 今回もありがとうございました。毎回ですが、若い子たちやベテランの意見なども聞くことができてとても勉強になります。自分には持っていない考え方が必ずあるので、今後のレフェリーとしての幅をさらに広げていきたいと思います。
  • プレーの予測に対してみんなの見解が聞けて良かった。ポジションニングのヒント参考になりました
  • ポジショニングの距離感は悩みなので有意義な研修でした。
  • 「ポジショニングはロジックだ」という言葉が特に印象に残っています。なんとなくその場所にいるのではなく、必ず説明できるように考えながらレフェリングをしたいと思います。また巻き込まれたり、巻き込まれそうになることもあるので、ディフェンスのラインを意識して選手の使いたい場所はどこなのかを意識していきたいと思います。様々な引き出しを持っていきたいと思います。

 

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