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一般社団法人長野県サッカー協会

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2015 U25育成プログラム 第2回実技指導

2015 U25育成プログラム 第2回実技指導

2015年5月19日松本市サッカー場にて第2回審判セミナー U25育成プログラム 実技指導が開催されました。
長野県では、ユース審判員の発掘と育成のためのプログラムとして2015年度よりU25育成プログラムがスタートしました。
以下は、指導内容を抜粋して紹介しますが、少しでも参考になればと願っています。

指導ポイント

主要テーマ:【体験!】
主審の経験がない受講者のために、実際に1人で研修を積む前に練習する場として捉える。シャドウポジションを取り入れる事により、ポジショニングを体験。スピード感を体験。監視する事、行う事を体験する事を狙いとする。

研修メニュー1

主審:シャドーポジションを15分INTにて実施。
15分は、練習形式により柔軟に対応する。

前回の復習を1回行う。ポジショニングや動き出しのタイミングを体験する。また、判定に関して見極めを体験しシグナル笛の吹き方を学ぶ。(下記動画参照)

研修メニュー2

今回は、逆シャドウポジションを残るインターバルで実践。受講生が、前に立ち講師が後に付く。

指導ポイント
1.基本後追いになると思われるので、動き出しのポイントについて声掛け「GO」などを行う。ポジションについてもできるだけ指示できればなお良い。万が一、先読みによる動き出しが見られた場合、尊重し付いていく。その後の反省会で別途指導が必要であれば行う。
2、判定について、原則受講者に一任する。ただし、局面によっては、講師が判定シグナルを行う場合もある。
場合によっては、受講生が笛を吹いた後、アドバンテージの適用が良いと判断した場合は、大きなジェスチャーと声でアドバンテージを促す場合もあり得る。ポイントは、選手に迷わせないよう最大限の工夫が必要である。

反省会のポイント
前回同様受講生自ら何を感じたか、何が分からなかったのか?主体的に聞き出す事で自ら学ぶ機会を設ける。
教えすぎない! ように注意し、受講者が興味を持ったり、関心を持ったことについて論理的に解説する。

指導雑感

今回初めて導入しましたが、最初は、ついていくだけで精一杯の様子。練習試合が「30分×4本」とい内容でしたので、15分インターバルで入れ代わりその都度指導する事としたため、徐々に慣れてきた様子です。しかしながら、今回逆バージョンを実施しましたが、個人差はあるものの動き出すポイントが分からなかったり、どのポジションに行けばよいのか戸惑っている様子。ましてや、判定基準となるとまだまだ課題が山済みです。今回のところは経験を積む必要性を感じたところです。

また、反省会においては、おとなしい性格の受講生に対しては、単刀直入に質問しても何も返答ができないようです。話題のきっかけ作りに注視し、より多くの言葉を引き出す事を念頭に置いて指導してみました。

指導内容を動画で紹介「シャドウポジション」

これは、初めて採用する指導方法です。これらのプログラムは、U18育成会の全面協力のうえ行われました。主審がピッチに2人入ることで選手の邪魔になるデメリットがありますが、それ以上に受講者にとって良い体験が出来たと感じております。初めて主審を経験する4級ユース審判員の育成に少しでも参考になればと願っています。

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