第57回全国高等学校体育連盟研究大会が長野市ホクト文化ホールを会場に、1月12日、13日の2日間に渡り開催されました。この大会は、指導者にとってのインターハイとも言われることがあるものです。

この大会での研究発表で、長野県サッカー協会2種委員「高円宮杯JFA U18サッカーリーグ長野県」の運営担当をされている坂巻 裕史さん（中野西高校）が優秀賞を受賞されました。坂巻さんは、リーグの役割分担の設定や連絡系統の整理などに携わっています。リーグにおいても、暑熱対策のための試合時間の調整など苦慮されていました。

「健康と安全」をテーマとした部門で、北信地区高校サッカー部選手への調査を通し、熱中症について研究されたものです。「今までに熱中症を経験したことのある選手の方が、今年度の部活動中の予防行動がおろそかになっていた」というのは意外な結果でした。
サッカーファミリーの受賞として、ここに紹介します。