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一般社団法人長野県サッカー協会

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2012 第4回審判セミナー開催

2012 第4回審判セミナー開催

2012年6月20日(水) 第4回審判セミナーが開催されました。

今回の主要テーマは、競技規則第12条プラティカルトレーニングは主審と副審の協力

講義

DSC_10461.第12条に記載されていること
(1)直接フリーキック(ペナルティーキック含む)
(2)間接フリーキック
(3)警告・退場(懲戒の罰則含む)
2.直接フリーキック
(1)ファウルとなるための基本条件
(2)不用意な、無謀な、過剰な力で
3.反則を見極めるためのポイント

以下抜粋
反則を見極めるためのポイント
●正しい判断を下すために以下のことを考える
1)安全なプレーか 2)接触部位はどこか 3)競技者の意図は何か 4)チャレンジのスピード 5)チャレンジの強さ 6)チャレンジの方向性 7)プレーの優先権 8)ボールとの接触はあったか

・第12条を理解し、試合で実行できれば、判定基準が一貫したゲームコントロールにつながる。
・審判員が実施すべきことは、競技者が安心してプレーに集中できるような環境をつくることであり、そのために競技者を負傷させる行為が明記されている第12条を理解することが大切である。

プラティカルトレーニング

1.W-up&ストレッチング(20分間)
SnapCrab_NoName_2013-8-21_1-5-53_No-00<オーガナイズ >
1)5人1組でパス回し。 2)中の人はボールに触れない,跨がない。
3)ボール回し中,外の人が手を挙げたら,笛。その人に1回目はイエロー,2回目レッド。
4)複数手を挙げたら,早く手を挙げた人へ。

<オーガナイズ >
1)5m離れる。 2)30秒/1セット 3)Rはパサー&フリーマンを頂点とする三角形の中心に位置するように移動する。
4)パサーとフリーマンでパス交換
5)フリーマンは自由に動くことが可
6)Rはボールまたぎは無し

<Key Factor>
・体の向き/軸 ・カードの提示

2)プラクティカルトレーニング【主審と副審の協力】(20分間)

SnapCrab_NoName_2013-8-21_1-6-34_No-00<オーガナイズ >
1)R,AR,攻撃,守備の4グループ。
2)パサーのパスからスタート。
3)守備(=青)がクリアして,2対2の場面の前線へ。

<Key Factor>
・主審の位置
・カードの提示
・視野の確保
・複数の争点

 

 

 

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